子どもの歯は守れる?
生まれたばかりの赤ちゃんのお口の中には虫歯菌はいません。子どもの虫歯は2歳半ぐらいまでの幼児期に大人からの感染によって発症するケースが大半です。
虫歯菌は、一度お口の中に入ってしまえば簡単に取り除くことが難しい反面、幼児期にしっかりガードできれば一生虫歯になりにくい歯を手に入れることができます。
周りの大人がキチンとした生活習慣を身につけさせ、食事やおやつの管理をしっかりケアすることで、子ども虫歯を防ぐことは可能なのです。
特に注意すべき時期は?
お子さんのお口の成長を考えた上で、乳歯が生えはじめる生後半年〜生えそろう2歳半までの間と永久歯に生え変わる6歳〜12歳までは、特に注意が必要といえます。
子どもの歯列矯正について
大人に比べ子どもの歯や顎は、軟らかくしかも発育期にあるため、バランスを考えながら歯列矯正が行いやすいと言われています。
お子さんの歯列矯正をご検討されるのなら、顎骨の成長期前の8〜12歳に治療を始めるのが矯正期間も短く効果も出やすいといえるでしょう。
さきた歯科医院での進め方
お子さんには慣れが一番。
お子さんにとって初めて会うヒトや慣れない環境は恐怖や不安を掻き立てる場所以外なにものでもありません。さきた歯科医院では、お子さんに歯医者になれていただくことを第一目標にかかげ、明るい笑顔とやさしい雰囲気づくりに気を配っています。
まずは一人でチェアにすわれるように、一緒にがんばりましょう。
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